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サルとクメール遺跡の街ロッブリーへ行ってきた

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久しぶりにタイに来たは良いがいつも同じところに居るのもなと思い地図を見ながら考えて、まだ行ったことのない世界遺産であるスコータイを最終目標地としてタイ国鉄を少しずつ北上する事にした。

というわけで、既に行ったことのあるアユタヤを飛ばして着いたのがサルとクメール遺跡のある街ロッブリーだ。

ロッブリーとは

もともとモン族の住んでいた街だったのだがクメール王朝の侵略により街が破壊、クメール遺跡などが建てられるようになってそれが現在まで残っているという事らしい。それとは別に猿がめちゃくちゃ多い街とかひまわり畑としても有名。

バンコクからは電車が通っており北本線から行ける。3等車で約二時間半28バーツととても安いがエアコン無し。

アユタヤからさらに北へ一時間ってとこ。

もちろんバスでも行ける。バンコク北バスターミナルから出ているらしい。日帰りでも行ける距離だと思う。

ロッブリーの安宿

ロッブリーでは Noom Guesthouse という安宿に泊まった。建物はとても趣のあるタイの田舎の建物って感じで駅からも近くて良かった。ドミトリーはエアコン無しだったので酷暑期だと大変かも?知らんけど。

タイ・ロッブリー駅近くの雰囲気の良い安宿 Noom Guesthouse

ロッブリー観光

駅の周辺、徒歩で行ける範囲のみを見てきた。

ロッブリーは猿の街とも言われているぐらい猿が多い。基本的には駅周辺から北部、 Prang Sam Yod のまわりにとても多い。

ゲストハウスの屋根がうるさいなと思ったら猿が走り回ってたなんてこともある。

あんまり近づくと体に登られたり噛まれたりキックされたりするので注意。特に噛まれると病気にかかる可能性もあるので病院へ行こう。

Wat Phrasi Rattana Mahathat

駅の眼の前にある遺跡。

わりと広いくて遺跡自体も結構でかい。

Phra Kan Shrine

ロータリーにある祠? Shrine だから神社なのかな。猿を祀っているのか猿の像があるのがロッブリーらしい。

Prang Sam Yod

クメール王朝時代に建てられた三本の尖塔。わかりやすいヒンドゥー遺跡だ。

ここは猿の縄張りかと思うぐらい猿がいて結構怖い。実際蹴られた。

Somdet Phra Narai National Museum Lopburi

博物館。最初入り口がどこかわからなくて敷地の周り一周したら最初に見たところのすぐそばにあって影になって見えなかったっぽい。無駄に疲れた。

中身は主にクメール王朝やスコータイ・アユタヤ王朝時代のものが多い。中もフラッシュ禁止とか守れば写真OKっぽい。

まとめ

タイの田舎といった感じで遺跡や猿などの見どころもあり、良い雰囲気の街であった。タイ国鉄で旅をするなら途中下車したり、バンコクから日帰りでも行けるので時間に余裕があるならオススメ。

自分はロッブリーのあともタイ国鉄を北上してピッサヌロークへ行く事にした。

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