プログラマーなどの IT エンジニアであればバイナリエディタを使った事があると思う。頻度は低いが自分も開けないファイルや形式がよくわからないファイルの中身を確認したりするのに利用したことがある。
macOS を利用しているのであれば Mac App Store で公開されている Hex Fiend というオープンソースなバイナリエディタが便利だ。
このアプリを実行してファイルを開くと以下のようにそのファイルの16進数での値が表示される。
値の追加や削除、置き換え、検索などの操作を行えたり、表示形式もいくつかオプションが用意されている。
アプリ自体はとても軽量だが巨大なファイルを開いてもメモリ上に全て展開するわけでは無いようで重くならずに快適に利用できる。
ライセンスは BSD で Github 上で開発が行われている。興味があればソースコードを読んで見るのも面白いと思う。
macOS 向けのバイナリエディタを探しているのであれば試してみると良いだろう。
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