今更ながらPlaggerを使ってみる。なんで今か?というと、Googleで「はらへった」と検索するとピザが届くようにするまで ってのを先日たまたま見て感動したからだ。いや別にピザが欲しいわけじゃないけど、楽しそうなのでとりあえず正常に動作する事だけを考えた。
環境はUbuntu7.10、synapticでPlaggerが入るので楽。しかしCPANとかかなり適当にいじったのでもう一度インストールできるかと言われたら微妙なライン。まあいいか、きっと大丈夫だ。
System -> Administration -> Synaptic Package Manager -> Settings -> Repositories -> Third-Party Software -> Add
以下を追加
deb http://debian.hansode.org/ ./
deb-src http://debian.hansode.org/ ./
この状態で libplagger-perl をインストール これでPlaggerを使えるようになる。
コマンドラインで plagger と打つと実行できるが、まず設定ファイルを書く。面倒くさいからルートで作業してる。よくないなあ。
global:
plugin_path: /root/.cpan/build/Plagger-0.7.17/assets/plugins/
assets_path: /root/.cpan/build/Plagger-0.7.17/assets/
timezone: Asia/Tokyo
log:
level: debug
plugins:
- module: Subscription::Config
config:
feed:
- url: http://japanese.engadget.com/
- module: Filter::Rule
rule:
module: Deduped
- module: Filter::EntryFullText
config:
store_html_on_failure: 1
- module: Widget::HatenaBookmark
- module: Filter::HatenaBookmarkUsersCount
- module: Widget::HatenaBookmarkUsersCount
- module: Filter::BreakEntriesToFeeds
- module: Publish::Gmail
config:
mailto: foo@examlpe.com
mailfrom: foo@example.com
via: sendmail
/usr/bin/ に置いちゃったけど、 plagger の引数 -c をつけるとyamlファイルを指定できるので$HOMEあたりにPlagger用ディレクトリ作って突っ込んだ方がいいだろう。plugin_path とかは当たり前だが環境にあわせて設定する必要がある。俺の場合は上記の通り。
module: Publish::Gmail の via は sendmail 以外にも smtp_tls とか指定なしとかも出来る。使い方よくわからず、とりあえず Gmail.pm を見たら sendmail と smpt_tls と その他 のパターンがあることがわかった。困ったらソース読んで理解してけばPerlの勉強にもなって良いかも?
んでこの状態で plagger を実行すると japanese.engadget.com の記事リストがどばっと gmail に送られてくるわけだ。
メールタイトルぐらい変更しないとわかりにくいか。もっと遊んでみよう。
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