macOS でファイルの操作をするのに通常は最初からインストールしてある Finder を使う事が多いと思う。しかしちょっとした作業を行うだけであればもっと良いものがある。
File Cabinet というアプリを利用すると macOS のメニューバーに常駐し、いつでもファイラーを呼び出す事ができるようになる。
このアプリを起動するとメニューバー上にキャビネットのようなアイコンが表示され、クリックする事でファイラーを利用できる。
このウインドウ上では Finder と同じような感じでファイルを操作できる。ファイル一覧の表示方法はアイコン、一覧、ペインの3種類から選べ、名前や作成日でソートが可能だ。ファイラーの左側には小さな Favorites ウインドウも用意されている。よく使うフォルダを登録しておくと良いだろう。
ファイルの一覧を見るだけでなく、画像やテキスト等であればビルドインのビュワーを使用して中身を確認する事もできる。
画像ビュワーであればこんな感じ。クロップやフィルターといったちょっとした編集もできる。
上記は無料で利用できる Lite 版だが30日を超えて使用する場合にはアプリ内課金もしくは Pro 版を購入する必要がある。まずは Lite 版を試してみるのが良いだろう。
ファイル操作を便利にしたいと思ったのであれば試してみると良いだろう。
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