普段 Mac を使用する際, ファイラーは標準の Finder, scp などは filezilla を利用してます。が、何故か SMB に繋がらなくて調べている時に見つけた muCommander というファイラーがなかなか便利だったのでメモ。
muCommander: a cross-platform file manager
muCommander の特徴
以下のような特徴がある。
- マルチプラットフォーム対応(Windows/Mac/Linux/*BSD/Web ブラウザ等Javaが動けばだいたい動くらしい)
- ローカル以外にも FTP/SFTP/SMB/NFS/HTTP/Amazon S3/hadoop HDFS/Bonjour に対応
- 圧縮ファイルの作成や解凍、中身の閲覧が可能(ZIP, RAR, 7z, TAR, GZip, BZip2, ISO/NRG, AR/Deb, LSTに対応)
- ZIP ファイルはオンザフライで編集可能
- タブナビゲーション
- マルチウインドウ
- 豊富なキーボードショートカット
- 設定項目の多さ
- 多言語
- GPL
- アイコンがかわいい
これがあれば Finder も Filezilla もいらなくなる。若干ショートカットキーが独特な気がするが慣れるだろう。
右に sftp, 左にローカルでタブ表示してみた。
唯一の難点は WordPress の Editor 欄にドラッグしたときに画像のアップロードが効かないぐらいか。
muCommander のインストール時に "ファイルが壊れています" って出る
OS X Mavericks で実行しようとすると ”ファイルが壊れています” みたいな表示が出た。
公式のトップページにもあるが、環境設定の Security & Privacy -> General -> Allow apps downloaded from の項目を Anywhere にすれば解決する。
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