macOS では command-shift-3 で画面全体を、 command-shift-4 で範囲指定でスクリーンショットを撮る事ができる。ここで撮影したスクリーンショットは通常デスクトップに保存される為、画像をすぐ利用したいという場合には一度デスクトップを開く必要がある。
基本的にスクリーンショットを撮る場合、その直後に SNS や誰かと共有したり、その前に編集作業を行う事が多い。mac アプリである ShotBox を利用するとスクリーンショットを撮った際にその画像が表示され、即座に共有や編集が可能となる。
このアプリを起動すると初回にはスクリーンショットの保存先を聞かれる。標準設定のデスクトップで問題ないと思う。
ShotBox を起動した状態で macOS 標準機能でスクリーンショットを撮ると画面の左下に撮った画像が表示されるようになる。
このウインドウのツールバーから編集、プレビュー、共有を行う事ができる。
編集画面はこんな感じだ。図形やテキストの入力、フリーハンドによる書き込みなど行う事ができる。他のアプリでいうと Sketch や Monosnap のような感じだ。
他のスクリーンショット編集アプリと違い macOS 標準機能を利用している為、新たにショートカットキーを覚える必要がないのは嬉しい点だろう。スクリーンショットを頻繁に撮って編集したり共有を行うなら入れておくと便利だと思う。
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