WordPress は非常に高機能なブログシステムで、時としてブログだけでなく企業サイトや SNS, ショッピングサイトなどとして利用される事もあります。 しかし、高機能 であっても多くの人にとっては不要な機能が多すぎると感じるのではないだろうか。
WordPress の不要な機能をオフにしたいのであれば Clearfy というプラグインを利用すると良さそうだ。
このプラグインでは以下のようなことができる。
- jQuery Migrate の削除
- Querystrings の削除
- 埋め込み機能の無効化
- REST API へのリンクを削除
- エモジの無効化
- DNSプリフェッチを削除
- RSD リンクを削除
- wlwmanifest リンクを削除
- shortlink を削除
- 前へ/次へのリンクを削除
- alt を自動で設定
- 著者ログインを隠す
- タグを非表示
- ページングを非表示
- RSS を無効化
- 投稿の履歴を無効化
- プラグイン,テーマのアップデートを無効化
- プラグイン,テーマの自動アップデートを有効化
- adminbar を無効化
- 自動セーブを無効化
他にもまだまだ沢山の機能がある。詳しくは WordPress のプラグインページを見て欲しい。
設定の方法だが、プラグインを有効にすると管理画面のメニューに「Clearfy menu」という項目からできる。
カテゴリー毎に設定項目がわかれている。
各設定はこのようにスイッチ状になっているので、無効にしたい項目があればスイッチをクリックして無効化しよう。
各項目には?マークのアイコンがあり、どのような挙動を行うのかを確認できる。
設定の危険度を?マークの色で示している。赤の?マークがある設定は変更すると WordPress の動作に大きな影響を与える場合があるので注意が必要だ。
WordPress の挙動を細かく変更したい場合には入れておくと便利だと思う。
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