タイに一ヶ月程滞在したいと思ったはいいものバンコクは都会すぎてのんびりできず、しかもすぐバンコクに戻る用事がある為近場でどこか良い所無いかなぁと地図を見ながら検討したところ、ホアヒンが思ってたより近かったのでしばらく滞在する事にした。
ホアヒンとは
ホアヒンはバンコクからバスで3,4時間程度のところにあるビーチリゾートだ。パタヤの対岸にあるというとわかりやすいかもしれない。
王室の保養地として発達した町らしくビーチはとても綺麗だがマリンスポーツは禁止、乗馬サービスがある程度と優雅な雰囲気だ。
日本では某社が夜中にビーチで裸になって大顰蹙を買った事で多少知名度が上がったようだ。
ホアヒンへの行き方
空港から直通のバスが出ている他、バンコク市内からだと南バスターミナルからミニバスで行く事ができる。俺が乗った時は値段 180 THB だった。
南バスターミナルへは MRT や BTS で行く事ができない為、ビクトリーモニュメントあたりから 515 番のバスに乗って行くのが手っ取り早い。カオサンからは知らん。
以前はビクトリーモニュメントにあったロットゥー乗り場から行けたらしいのだけど、半年程前に南バスターミナルへその機能を移転したようだ。
ちなみに安く済ますなら電車が最も安い。帰りに利用したのだが、ホアヒン駅からフアランポーン駅までエアコンなしの三等車で 44 THB だった。
扇風機のみのクソ暑くてボロい車両だし定時通りに動かない事もあるけど、それもまた旅の風情というものだろう。
ホアヒン内の観光
そういえば殆ど観光らしき事をしてないという事に気づいた。基本的に宿に篭ってブログ書いたりプログラム書いたりダラケたりしていた。
ホアヒンビーチ
宿から5分程度という事もあってビーチには毎日行っていた。
ビーチに点在しているゴツゴツしている岩のことをホアヒンというらしい。
ちょっと歩くと岩のないビーチもある。
ビーチの入り口には馬が待機しており乗馬もできる。
300バーツとか言われた気がする。
ナイトマーケット
ナイトマーケットは宿から30秒ぐらいのところだったのでここも毎日行っていた。基本的に夕飯はナイトマーケットだった。
雑貨やTシャツ、飯、お菓子、フルーツなどいろいろある。
規模が大きいわけではないがこういった雑多なマーケットは東南アジアならではという感じだろう。
ホアヒン駅
バンコクから鉄道で行く場合に利用できるタイ国鉄南線の駅だが、王室専用の待合室もあるからか観光スポットという扱いにもなっている。
この線路はバンコクはもちろん、反対側はシンガポールまで繋がっている。
まとめ
タイの他の有名なビーチリゾートと違いのんびりとした感じがする。バンコクから近場でゆっくり過ごしたいのであれば良い選択肢だろう。
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