macOS Sierra へアップデートした事により、バッテリーが後何時間使えるのか、といった表示が無くなってしまいました。バッテリーの残り使用時間というのは利用するアプリケーションや液晶ディスプレイの光度等、利用方法によって大きく異る部分なので、適当な値を表示するぐらいならいっそなくしてしまいたいのかもしれません。
しかし、それでもある程度の目安を知りたい、という方は多いと思います。そういった場合はサードパーティ製のアプリケーションをインストールする事である程度の目安となる時間を簡単に知る事が可能です。
今回紹介する Missing Battery Indicator もそういったアプリの1つ。
このアプリを利用すると、macOS のメニューバー上にアイコンとバッテリーを使用できる残り時間がざっくりと表示されるようになります。
アイコンをクリックするとより詳細な時間及びバッテリーの残量、温度が表示されます。
もちろん前述の通り、残り時間を正確に予測する事は困難な為、あまり当てにするべきではないですが、何らかの表示が欲しい、という場合には良いアプリでしょう。
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