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長崎行ったついでに世界遺産になった軍艦島ツアーに参加してきた

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ちょっと所用で長崎に行かなければいけなくなったのだが、時間に余裕もあるし折角長崎までいくのだからという事で航空券を取ると同時に軍艦島のツアーも申し込んだ。

ツアーはぐぐって一番上に出てきた軍艦島コンシェルジュというところで申し込んだ。休日だったので3900円に入場料300円がかかる。

軍艦島上陸・周遊ツアー/軍艦島コンシェルジュ

午前と午後にそれぞれ一回ずつ運航するのだが早起きしたくないので午後にし、あいた時間で少し周囲を散策した。

オランダ坂登ったり

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新地中華街に行って角煮まん食べたりしていた。

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船に乗るのでご飯は軽めにとそれだけにしておいたが天気も良く風もあまりなく揺れなかったのでがっつり食べても良かった。

出島もすぐそばだったので行ってみた。

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が、時間もないのでこれだけ見て軍艦島ツアーの集合場所である常盤ターミナルへ。

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中央左にみえる船が軍艦島へいくやつだ。できるだけ早めに並んで野外席である二階の席を確保しておきたい。自分はちょっと行くのがおくれて一階席だったがまだ窓際を取れたので写真を撮る事ができた。まぁ窓で映り込みが発生するが。。。

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港の奥に見える緑色のクレーンも世界遺産に登録されたものでジャイアントカンチレバークレーンと言うらしい。

このツアー時に知ったのだが長崎含め九州各地、山口などにある明治時代の産業に重要であった建造物などをまとめて「明治日本の産業革命遺産」というようだ。長崎にはほかにも 「小菅修船場跡」 「旧グラバー住宅」 「高島炭坑」 「端島炭坑」 「三菱長崎造船所関連施設」があるらしい。上記のジャイアントカンチレバークレーンはこのうちの「三菱長崎造船所関連施設」の一部のようだ。世界遺産だがまだ現役で動いてる遺産でもある。

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このへんは殆ど三菱の施設だろうか。

このまま暫く船にのってると軍艦島(端島)が見える。

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ツアーではただ上陸するだけでなく、軍艦島のまわりをぐるっと回りながら何があるのかなどを解説してくれる。

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反対側から見るのが一番軍艦っぽく見えてよいらしい。残念ながらこの写真、窓越しにとったので映り込みがある。。。

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天気がよく風も殆ど無いので上陸できそうとのこと。結構な確率で上陸できない事があるらしい。というわけでぐるっと回ってから上陸する。

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軍艦島はすでに無人島で生活するためのものは何も無さそうだ。写真を撮る際に他の人や観光用の柵などを移さなければとても廃墟らしく撮れる。

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このツアー、およそ100人ぐらいいただろうか。人の多さのわりに観光用の道はせまいので動きにくい。

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観光用のルート以外の立ち入りは禁止されているので、映画のロケで使われたような場所へは殆ど行けないだろう。

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奥に見える灯台だけは軍艦島が廃坑になってから建てられたらしい。人がいるときは常に明かりがついていたので灯台の必要がなかったとのこと。

上陸時間は大体30-40分ぐらいだろうか。歩ける場所も少ないしすぐ終わった。

ツアー終了後はせっかくなので新しくできたらしい軍艦島デジタルミュージアムというのに行ってみた。

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中は写真撮影禁止だが最新技術を使用した展示が行われている。プロジェクトマッピングや炭鉱の 3DCG 化、軍艦島をドローンを使ってモデリングを行う一部始終、昔の写真などの展示が行われている。ツアー参加者であればチラシを渡すと値引きされるのでついでにいくのもよいだろう。

ミュージアム終わったら良い時間なので祖父の家へ戻った。また行きたいですね長崎。

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