先日 Anker の新しいモバイルバッテリー、PowerCore 10000 が発売されました。
自分は発表があった一週間ぐらい前にほぼ同じ容量の PowerCore+ 10050 を購入したばかりでタイミングが悪い。。。
Anker PowerCore+ 10050 を購入した | Lonely Mobiler
しかし新しく出た PowerCore 10000 と PowerCore+ 10050の二つ、容量は殆ど同じだが一体何処が違うのか、調べてみた。
PowerCore 10000 のほうが小型、軽量
PowerCore+ 10050 もコンパクトさを売りにしているモバイルバッテリーではあるが、PowerCore 10000 はさらにコンパクトだ。スペック情報より大きさと重さを比較してみよう。
PowerCore 10000 | PowerCore+ 10050 | |
高さ | 92mm | 96mm |
幅 | 60mm | 61mm |
厚み | 22mm | 23mm |
重さ | 180g | 236g |
幅と厚みは殆ど変わっていないが高さがぐっと縮まっている。PowerCore 10000 の製品紹介ページでは「クレジットカードとほぼおなじ大きさ」「10000mAh以上のモバイルバッテリーでは、最軽量かつ最小サイズ」である事を強調している。
PowerCore 10000 は QuickCharge 2.0 に非対応
PowerCore+ 10050 では Qualcomm Quick Charge 2.0 へ対応しているため、対応しているスマートフォンでは充電が非常に早い。一方 PowerCore 10000 にはその機能は備わっていない。
しかし、Anker の独自技術である PowerIQ と VoltageBoost による超高速充電が可能であると謳っている。
どちらもパナソニック製バッテリーセル搭載
パナソニックというだけで何故か安心できますね!!!!
ちなみに 10000mAh で iPhone 6s が約4回分充電できます。
どっちが良い?
PowerCore 10000 と PowerCore+ 10050 どちらを買うべきかだが、どっちを買っても満足できるんじゃないかな?と思う。
- 充電時間が短いほうが良い -> PowerCore+ 10050
- 軽い方が良い -> PowerCore 10000
という感じにわけると良いだろう。
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