WordPress で Web サイトを作成している人の中には PHP をフルに利用してテーマファイル内やその functions.php, 自分のプラグインを作る人もいると思う。基本的にはテーマを編集するとあとでそのテーマにアップデートがかかった場合に更新しにくかったりと面倒な事になるので、スクリプトを書く際はプラグインとして実装するのが良いでしょう。
Pluginception を利用すると WordPress のプラグインを作るための雛形を簡単に作成、その後の開発がスムーズに行えるようになります。
Pluginception のインストール
WordPress 公式に登録されているので管理画面のプラグイン新規追加画面より "Pluginception" で検索、出てきたものをインストール、有効化とすすめていきましょう。
もしくは上記 URL よりファイルをダウンロードし SCP などでアップロード、管理画面より有効化しましょう。
Pluginception の使い方
このプラグインを有効化すると管理画面のサイドバー上に "Create a New Plugin" という項目が表示されるので、そこをクリックする事でプラグイン新規追加画面に移動します。
必須項目はプラグインの名称のみですが slug ぐらいはいれておきましょう。プラグインディレクトリの名前になります。
あとはエディタで PHP を記述するだけです。
デフォルトではプラグインは無効化されているので、有効化する場合はプラグイン一覧画面より切り替えましょう。
プラグインを作る機会が多い方やプラグインをどうやって作ればいいのかわからないという場合にも良さそうですね。
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