Mac ではウインドウの左上にある赤いバツボタンを押すとウインドウは閉じる事ができますが、閉じるだけで終了しないアプリケーションが多いです。なので、Windows のノリでもう不要だからとバツボタンを押しても command + tab の一覧に出続けて邪魔だったりします。
この挙動を Windows のように赤いバツボタンを押して終了させるよう変更する為のアプリが RedQuits です。
インストール
インストール自体はダウンロードしたパッケージを開いてウィザードにしたがって進めていくだけですが、実行する際にアクセシビリティの設定を変更する必要があります。
Preferences -> Security & Privacy -> Privacy -> Accessibility と進め、RedQuits を有効にしておきましょう。
RedQuits の起動
起動時には以下のダイアログが出ると思います。
上から、
- ログイン時に自動で RedQuits を起動する
- ウインドウが一つだけの場合にのみアプリを終了する
- RedQuits を有効にする
となります。
有効にしておけば左上の赤いボタンを押せばアプリケーションごと終了してくれます。地味に便利。
Sponsored Link
コメント