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東京九州フェリーに持ってくべきもの8選

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先日東京九州フェリーで福岡に行ってきた。

東京九州フェリーで福岡に行ってみた | Lonely Mobiler

東京九州フェリーはおよそ21時間かけて横須賀と北九州を結ぶ航路で船内で過ごす時間が長い。そのため快適に過ごすには事前の準備が大事だ。

このページでは東京九州フェリー乗船の際に準備しておくとよいものをいくつか紹介しよう。

ちなみにほとんどのものは船内の売店で購入できるので、なんも準備しなくてもどうにかなる。

タオル

まずはタオルだ。フェリー内には露天風呂付の浴室がありのんびりと湯船につかることができる。が、ツーリストA・Sではタオルは備え付けられていないため、事前に準備しておこう。ステート・デラックスなら部屋にあると思うので不要だ。

一応ロビーでも借りられるが、有償となっている。

風呂に入る時間によってはタオルが乾燥しないこともあるので、速乾タオルを用意しておくと便利だ。

歯ブラシセット

こちらもタオルと同様、ツーリストA・Sでは備え付けられていないため事前に準備するか売店で購入しよう。

スリッパ・サンダル

こちらもタオル・歯ブラシと同様、ツーリストA・Sでは備え付けられていない。売店では使い捨てのスリッパを購入できるがあんまり履き心地良くないので、サンダルとか用意しておくと良いかも。

ワイヤーロック

ワイヤーロックは相部屋になるツーリストAの場合のみあると良い。ツーリストAではほかの人と同じ部屋になるため、どうしても盗難のリスクはつきものだ。貴重品程度であればコインロッカーに入れておけば良いが荷物すべてが入るかは微妙だし面倒くさい。

ワイヤーロックでベッドサイドにつけておけば荷物を持っていかれる可能性はかなり低くなる。もちろんバックのチャックにも鍵をつけておこう。

もっとも簡易的なものなので油断は禁物。盗まれて困るものはコインロッカーに入れておこう。

耳栓・ノイズキャンセリングイヤホン

船のエンジン音がそこそこ聞こえるので気になる人は用意しておいたほうがよいかもしれない。また、ツーリストAなら他人のいびきや話し声が聞こえることもあるので、気になる場合は準備しておこう。ちなみに売店に耳栓が売っていた(気がする)

酔い止めの薬

フェリーはでかいだけあってあまり揺れないのだが、それでも体質によっては気持ち悪くなると思う。乗り物酔いする可能性があるなら準備しておこう。これも売店に売っているのだが、自分が普段使っているものなどがあればそれを持っていこう。

充電器・モバイルバッテリー

旅行に行くのにこれをもっていかない人はいないんじゃないかとは思うが、一応スマートフォンの充電器もしくはモバイルバッテリーも書いておこう。というのもフェリーは電波が無いところも航行するからか、電池の消費が非常に激しい。どうせ21時間だけだし・・・とか思っていたらあっというまに無くなる可能性もある。是非充電器やモバイルバッテリーは用意しておこう。

Amazon プライムビデオ・Kindle(電子書籍)

船内では陸からの距離などによりインターネットへの接続ができない期間が発生する。予め映画やテレビ番組・電子書籍などをダウンロードしておけば船内での良い暇つぶしになる。

自分は動画を見るのに Amazon プライムビデオを、電子書籍を読むのに Amazon Kindle を利用している。

Amazon.co.jp: プライム・ビデオ: Prime Video

Kindle | Amazon | アマゾン

Amazon プライムなら月額500円で対象の動画や本などが見放題になるため、長旅のお供に丁度よい。動画はダウンロードしておけるので、フェリーや飛行機などのように電波が無い場合でも動画を楽しむことができる。

もちろん旅行以外でも動画を見る機会は多いだろうし、動画や音楽、電子書籍以外にも配送料無料やプライム会員限定のセールもあるなど、Amazon を利用するのであれば入っておいて損はないものとなっている。

まとめ

長旅も準備を適切にすれば快適になる。ぜひ用意しておこう。

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