Windows 11 ではタスクバーのアイコン表示のデフォルトが中央寄せになってしまった。Windows 95 時代から続いた左寄せ表示が終わり時代が変わったことを感じさせる。
しかしアイコンの中央表示は目新しさはあるものの,スタートメニューの位置が起動しているアプリケーションの数などにより可変となってしまうため,かえって不便に感じる人も多いと思う。
だが安心してほしい。Windows 11 にはちゃんとアイコンを左寄せに戻す設定も用意されている。このページでは Windows 11 のタスクバーアイコンを中央寄せから左寄せに変更する方法を紹介しよう。
Windows 11 のタスクバーアイコンを左寄せにする方法
Windows 11 のタスクバーを右クリックし、「タスクバーの設定」を選択しよう。
そうするとタスクバーの設定画面が表示される。少し下へスクロールすると、「タスクバーの動作」の欄があり、その中に「タスクバーの配置」という項目があると思う。
この値を「中央揃え」から「左揃え」に変更しよう。
「左揃え」にすればこのようにスタートボタンなどのタスクバーのボタンが左揃えとなる。
タスクバーを左揃えにすればスタートメニューも左下から表れるようになる。これなら以前の Windows 10 と同様の使い勝手だ。
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