昔いじってた Ubuntu のサーバメンテナンスを行おうと、まずはバージョンを確認してみた。
バージョン情報は /etc/lsb-release に記述されているのでそれを cat する事で確認できる。
$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=14.04
DISTRIB_CODENAME=trusty
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 14.04.2 LTS"
アップデート前の出力をコピーし忘れたので新しいほうで...。これだと Ubuntu 14.04.2 LTS となっている。コードネームには trusty とあるが正式には Trusty Tahr という。LTS(Long Term Support) で5年間サポートがあるのでサーバ用には良い。
Linux そのもののバージョン及びアーキテクチャを調べるには uname コマンドを使う。
$ uname -a
Linux hoge 3.13.0-53-generic #89-Ubuntu SMP Wed May 20 10:34:39 UTC 2015 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
uname -a とやると uname で出力できる全ての情報を表示してくれる。個別に知りたい場合は以下のように他の引数をつけよう。
$ uname -s # --kernel-name
Linux
$ uname -n # --nodename
www31283ue
$ uname -r # --kernel-release
3.13.0-35-generic
$ uname -v # --kernel-version
#62-Ubuntu SMP Fri Aug 15 01:58:42 UTC 2014
$ uname -m # --machine
x86_64
$ uname -p # --processor
x86_64
$ uname -i # --hardware-platform
x86_64
$ uname -o # --operating-system
GNU/Linux
コメント