munin をいろいろ設定してみる。

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インストールしたままの状態で放置してたのでいろいろ設定してみた。

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表示名の変更

munin.conf をちょっと変えると変更されるのだけど、名前を変更すると今までのログがリセットされてしまうので注意が必要。

$ vi /etc/munin/munin.conf

[loumo.jp]
    address 127.0.0.1
    use_node_name yes

グラフを増やす

手始めに標準のままではなかった MySQL を追加してみます。

mysql プラグインには以下があります。

$ ls /usr/share/munin/plugins/mysql*
/usr/share/munin/plugins/mysql_queries
/usr/share/munin/plugins/mysql_bytes
/usr/share/munin/plugins/mysql_slowqueries
/usr/share/munin/plugins/mysql_innodb
/usr/share/munin/plugins/mysql_threads

これらを /etc/munin/plugins/ にリンクをはってやれば mysql が有効になります。

sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_queries /etc/munin/plugins/.
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_bytes /etc/munin/plugins/.
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_slowqueries /etc/munin/plugins/.
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_innodb /etc/munin/plugins/.
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_threads /etc/munin/plugins/.

ただ、これだけだと mysql の情報を取得する事ができない場合があります。

パスワードをかけてたりユーザ名が無い場合など、munin が mysql を見れるように設定します。

$ vim /etc/munin/plugin-conf/munin-node
# 以下を追加
[mysql*]
env.mysqladmin /usr/bin/mysqladmin
env.mysqlopts -u USERNAME -pPASSWORD

これらを設定した後、munin-node を再起動してしばらくたったら mysql もグラフ化されるはずだ。

このような感じで監視対象を簡単に増やす事ができる。

アラートメールを送信する

監視している対象がある一定値を超えたらメールを送信するような事もできます。

/etc/munin/munin.conf を編集します。

# mail
contact.hoge.command mail -s "Munin ${var:group}::${var:host}" hoge@example.com
contact.hoge.always_send warning critical

書式は

contact.名前.設定値

となります。

このサーバの管理者は僕一人なので僕にしか届かないように設定してますが、条件を細かく指定する事もできます。例えば warning と critical でメールの送信先を変更するなどです。

上記で設定したメールを使うということを下記 contacts の項目により指定します。

[loumo.jp]
    address 127.0.0.1
    use_node_name yes
    contacts hoge

監視対象の設定

次に各監視対象に対して、閾値を設定してメールを送信する条件を指定しましょう。

[loumo.jp]
    address 127.0.0.1
    use_node_name yes
    contacts hoge
    load.load.warning 3 # ロードアベレージ 3 以上
    load.load.critical 5 # ロードアベレージ 5 以上でクリティカル
    cpu.user.warning 90 # CPU使用率 90% 以上
    df._dev_vda1.warning 90 # ディスク使用量 90% 以上

設定は

プラグイン名.項目.(warning|critical)

のようになります。

各値は /usr/sbin/munin-run コマンドにより確認する事ができます。例えばディスクの状態であれば以下のように現在の値を確認できます。

$ sudo /usr/sbin/munin-run df
_dev_vda1.value 29.52913454437
_dev.value 0.000798556210371648
_run.value 0.125564057288601
_run_lock.value 0
_run_shm.value 0.000784787675694341

テストの為に df._dev_vda1.warning 20 などと指定してメールがちゃんと送られる事を確認しておいたほうがよいでしょう。

参考

munin のログ

標準では /var/log/munin/ にある。

/var/log/munin/munin-html.log
/var/log/munin/munin-graph.log
/var/log/munin/munin-limits.log
/var/log/munin/munin-update.log
/var/log/munin/munin-node.log

の5つ。何か動いてないか?と思ったらまずここを見たほうが良いでしょう。

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