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Fastladder を VPS の CentOS5.8 に入れてみた。

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Fastladder

Google Reader が終了するが RSS はまだまだ終わらんよということで先日は代わりとなるサービスを探しましたが今回はサーバにインストールするタイプの RSS リーダーである FastLadder を使ってみました。

Fastladder Open Source / Free Download

といっても基本的には Livedoor リーダーと同じです。 Livedoor リーダーのオープンソース版といった位置づけですかね。

インストール

インストール先は VPS で、OS は CentOS5.8 ですが移行を検討中...。

Fastladder は Ruby on Rails で書かれているので動かすまでにいろいろやらないといけないです。特に自分のサーバは ruby すらインストールされてない状態ですので完全に最初からです。

ruby のインストール

ruby を rvm でいれます。yum で入れたら 1.8.5 とか古かったので。。。

RVM: Ruby Version Manager - RVM Ruby Version Manager - Documentation

# sudo su - # \curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable --ruby $ source /etc/profile $ rvm 2.0.0

これで 2.0.0が入ります。

必要な物をインストールする

bundle install 中、アレが無いコレが無いなどと言われた物入れます。

# gem install i18n -v '0.6.1' # gem install multi_json -v '1.7.1' # gem install activesupport -v '3.2.13'

# yum install curl-devel # gem install curb -v '0.8.3'

# yum install mysql-devel # gem install mysql2 -v '0.3.11'

# gem install therubyracer # vim Gemfile +30 #コメント外す

# gem install rb-readline $ echo "gem 'rb-readline'" >> Gemfile

設定ファイル作る

DB と secret_token の2つがファイル無いのでコピーしたり作成したりする。

$ cp config/database.yml.sqlite3 config/database.yml $ vim config/initializers/secret_token.rb Fastladder::Application.config.secret_token = "30文字以上且つランダムな文字列いれる"

インストール

$ build install $ bundle exec rake db:create db:migrate

使ってみる

fastladder ではフィードを自動的に取得する為のクローラーとWebサーバーの2つのスクリプトが用意されている。

サーバ

$ script/rails server

上記コマンドを実行すると Webサーバーが立ち上がります。デフォルトでは port 3000 で動きます。

-d オプションでバックグラウンドで実行するので使用する際はそれを使ったほうが良いでしょう。

クローラ

$ script/crawler

フィードを巡回するスクリプトです。これを動かさないとフィード見れません。

これも -d でバックグラウンドで実行できるのでそうしたほうが良いでしょう。

他のサービスと違って自分の好きなようにカスタマイズできるのでプログラマーにはこっちのほうが良い部分もありそうですね。といっても自分は ruby 全然知らないのでそこからやらないといけないですが...。

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