普段海外に滞在しており日本に一時帰国する必要があるがホテル暮らしは高い、地方から東京などの大都市にやってきたが賃貸や仕事が見つかるまでの短期間のみ安価な住居に住みたい、そのような目的に合った住居の選択肢の一つにシェアハウスがある。自分も現在一時帰国中でシェアハウスに滞在している。
シェアハウスは初期費用や家賃が安く済み家具家電インターネットなどがあらかじめ備え付けられている所が多く、契約したその日から過ごせるため短期滞在にも向いている。
しかし、シェアハウスは場所によっては最低契約期間が数か月から半年など結構長かったり、契約金がちょっと高いようなところもあり、短期滞在に向かない物件も結構ある。
自分が現在滞在しているオークハウスというシェアハウスは短期滞在者の受け入れも行っており、そのための契約や制度が用意されているので紹介しよう。
オークハウスは最低契約期間が一ヶ月
シェアハウスは運営会社や物件によって最低契約期間が決まっており、短いところは一ヵ月から、長いところは一年単位での契約を求められる場合がある。ざっと見た感じ、最低一ヶ月から住めるようなシェアハウスは思いのほか少なく同じ運営会社であっても設定された期間がバラバラな事もあるため、短期で住みたい人にとっては物件を探すのが大変だ。
オークハウスの運営しているシェアハウスは最低契約期間が一ヶ月となっているため、短期での滞在にも向いている。一ヵ月以上滞在する場合は日割りでの支払いにも対応しているため、一日単位で細かく滞在日数を決めることができる。
もっとも一ヵ月未満の滞在の場合には対応していないので、その場合は格安ホテルを予約したほうが良いかもしれない。23区内であっても探せばシングル一泊2000円ちょっとで泊まれるようなホテル・ホステルはある。例えば以下のホテルは泊まったことあるがシングル一泊2100円位で値段の割に綺麗で良かった。
カンガルーホテルSIDE B (Kangaroo Hotel Side B) - agoda.comこのへんは滞在日数に応じてどちらを利用するのかを選択しよう。
オークハウスでは予め退去日を決めるとポイントバックがある
短期滞在者向けにオークハウスには Fix プランというものがあり、契約日から七日以内に退去日を決めるだけで契約期間に応じたポイントバック(オークハウス独自のポイント制度があり、1ポイント=1日本円で家賃の支払い等に利用できる)が行われる制度がある。
得られるポイントの量は契約期間と滞在する住居タイプによって異なり、例えば通常のシェアハウスに二か月滞在する場合には 20000 ポイントを得られる。オークハウスのシェアハウスの契約金は三万円なのでそれだけで 2/3 戻ってくる計算だ。
ポイントは住居の契約期間外であれば換金できるようなのでオークハウスには二度と住まないという場合にも無駄にならないのが良い。もちろん再度入居する場合には契約金の足しにできるのでお得だ。
予め滞在日数が決まっているのであればお得に住めるというわけだ。自分も Fix プランを利用して既に退去日を決めており、何も問題なければ 20000 ポイント得られる予定となっている。
まとめ
このようにオークハウスでは一ヵ月程度の短期滞在者であっても住めるような制度がある。一時帰国や上京などで一時的な住居が欲しい場合には検討してみると良さそうだ。
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