コンピュータを用いたプレゼンテーションやソフトウェアの解説動画を撮る際等、デスクトップ画面上にマーカー等を表示して何を示しているのかをわかりやすくしたい事があると思う。
Mac を利用しているのであれば ScreenBrush というアプリを用いる事で簡単に画面上ペイントを行う事ができる。
このアプリを起動するとメニューバー上にペンのようなアイコンが表示される。そこから「Show ScreenBrush」を選択もしくは ⌥+Tab のキーボードショートカットでペイントを行うモードに切り替える事ができる。
切り替えるとこのようなツールバーが表示され、絵を描く以外の他のアプリケーションの操作はできなくなる。鍵マークがある事から予想できるように無料版ではペンツールしか利用できない。アプリ内課金により矢印や四角形、直線ツール、色の変更等を行う事ができる。
実際にペンツールで描画してみたところ、このような感じになった。無料版では色を指定できずカラフルだ。描いた絵はある程度時間が経過したら自動的に削除されるが、ツールバーの一番下にあるボタンを押す事で再度表示する事もできる。
プレゼンテーションやスクリーンキャストを行う際に便利なアプリだろう。
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