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Chrome で表示中の Web ページの文字コードを変更する為の拡張機能、テキストエンコーディング

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最近はブラウザの自動文字コード判別機能が優秀であったり、Webサイト制作者が正しく文字コードを指定しているおかげで文字化けに遭遇する頻度はかなり減ったのでは無いでしょうか。とはいえまだまだ発生する事もあります。日本のように複数の文字コードが混在している環境下ではどうしても避けられない問題です。

ところが Google Chrome には何故か文字コードを手動で変更する機能が備わっていません。以前はあったような気がするのですが無いと困りますね。

というわけで文字化けが発生して困っている場合にはテキストエンコーディングという拡張機能を利用して手動で文字コードを変更しましょう。

この拡張機能をインストールし有効化すると右クリックメニューに「テキストエンコーディング」の項目が現れ、文字コードを指定できるようになります。

例えばこのように文字化けが発生してしまった際に右クリックから「テキストエンコーディング」を開き、文字コードを UTF-8 に変更します。

そうすると指定したエンコーディングでの再読込が実行されます。このように右クリックから簡単に文字化けを解消する事が可能です。

どの文字コードにすると文字化けを解消できるか、については Web サイトによりますが、日本語の場合は「UTF-8」「Shift JIS」「EUC-JP」「ISO-2022-JP」のどれかを指定すると表示されると思います。

文字化けが発生しても慌てないようにしましょう。

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