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世界遺産の街、ルアンパバーンに行ってきた

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諸事情によりタイ滞在を伸ばす必要が出てきたのと、本来行こうとしてたインドのビザ取るのが日程的にだるい、タイビザ延長代金払うぐらいなら旅行に行こう、という条件が揃った結果、ラオスのルアンパバーンに行ってきた。

ルアンパバーンとは

ラオスのメコン川沿いにある街。一九七五年ラオスに革命が起こるまでの首都であった。いわゆる古都。旧王宮や寺院等の歴史的な建造物も多く、一九九五年に街全体が世界遺産に認定された。

大体北ラオスの中心あたりに位置する。

ルアンパバーンへの行き方

ヴィエンチャンからバスで180000キップで10時間ぐらい。スリーピングバスはあるのだがろくに舗装されてない山道を走るので寝心地は悪い。僻地感を味わえる。バンコクからヴィエンチャンも同じぐらいかかる。なおラオス国内の鉄道はヴィエンチャンの国境に少しあるのみで国内移動用の路線は無い。

飛行機がバンコクやヴィエンチャン、ハノイなどから出ているのでそれを使うのも手。バンコクまではバンコクエアウェイズを使って160USDで二時間。日本から行くならバンコクかハノイ経由かな。

僕は行きはバンコクよりヴィエンチャン経由のバスで、帰りは飛行機でバンコクまで戻ってきた。

バンコクエアウェイズの機材。プロペラはついているがプロペラ機とは言わないらしい。これは ATR 72 というフランス及びイタリアの航空機メーカーの合弁事業で開発されたターボプロップ双発旅客機という。wikipedia を見た。

ATR 72 - Wikipedia

ルアンパバーンのゲストハウス

ドミトリーは大体5USDからある。この値段でもホットシャワー、Wifi、朝食付きなのでかなり良い。

僕が泊まったのは以下の三箇所、それぞれ二泊ずつぐらいした。写真は忘れた。

ドレも良かったがベッドとロッカーがしっかりしていた LPQ Backpackers Guesthouse がこの中では一番良かった。

市内散策

市内には歴史的な建造物が大量に残っているらしいのでメイン通りを中心に歩いてみた。

メイン通りといってもこんな感じの雰囲気。

セブンイレブンやマクドナルドのような店は一切無いど田舎です。

ルアンパバーンの建造物は屋根が複数段に重ねられた非常に特徴的のある作りとなっている。

Wat Mai

上記宿からメイン通りを歩いて行くとおそらくいちばん手前にある大きなお寺。

王宮博物館

元王宮を博物館として公開している。

博物館の中は撮影禁止なので撮れない。

Wat Xieng Thong

カーン川とメコン川が合流するあたりにある寺院。ラオスの寺院の中で最も美しいといわれるお寺、らしい。確かに綺麗だ。

この壁、昔のものなのかなと思って近づいたら旅行者っぽい絵もあって謎。

小さな写真展をやってた。

レート表が手書きの両替店は初めて見た。

犬。

南国っぽさ。

トカゲだかヤモリだかわからんが気になって撮ってしまった。

地元の人が使うボート。

ボロボロになった観光案内板。

プーシーの丘

市内中心部、王宮博物館の向かい側から登る事のできる小高い丘。景色が良い。

ちょうどここの反対側。丘といっても上には寺があり入場料も取られる。そしてひたすら階段を登る。

自分は丁度夕日のタイミングで行った。

メイン通りのほうは草木が覆い茂っていてあまり見れないが反対側の住宅街はよく見える。

メコン川サンセット

ボートをチャーターしてメコン川流域の観光を行う事ができる。メコン川沿いを歩いているとおっさんが「ボート!」と声をかけてくるのでそこから行く場所や値段交渉をする。

一人で行く場合一時間100000キップあたりが相場っぽい。値切れるかは知らん。一人で行くと割高なので複数人で行けるならそうしたほうが良さそう。

この時期の日の入りの時間は6時半ぐらい、僕は夕日が見たかったので大体5時前ぐらいから出発した。

船から見る夕日は優雅で良い。

船のおっさんも見てる。

ナイトマーケット

メインの通りは夜十八時から二十二時ぐらいまでナイトマーケットとなる。

が、買い物興味ないのでこの時間になったらご飯を食べる為だけに来た。

腹を膨らますなら 15000 キップで一皿に盛り放題(おかわり不可)のビュッフェが良い。料理が冷めているのが難点だがそこそこ美味い。

ソレ以外にも春巻とかソーセージとか干物とかいろいろ置いてあるが自分が他に良く食べてたのはメイン通り沿いのサンドイッチ屋とフルーツシェイク。

ラオスは元フランス領だっただけあってベトナムやカンボジア同様パンが美味い。フルーツシェイクはその場で選んだフルーツをミキサーにつっこんで作ってくれる。大体サンドイッチが 15000 キップから、シェイクが 10000 キップからある。

たこ焼き器があるとおもいきや微妙にサイズが違うっぽい。焼いてるのはココナッツミルク、カノムクロックというらしい。

宅鉢

とても有名らしい。

が、一週間もいて一度も早起きできなくて行けなかった、残念。

まとめ

ラオスは「東南アジア最後の桃源郷」と言われているらしい。その中でもルアンパバーンは世界遺産に登録される程の歴史的な街である上に景観も素晴らしい場所だと思う。バンコクやハノイ等の大都市から離れ、東南アジアの田舎の街を体感できる、良い街です。

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