PC で Discord や Teams 等で通話する際にとくに何も変更していないのに「なんか声変わった?マイク変えた?」等と言われたり、マイクを接続したのに音を拾ってくれない等といったトラブルに遭遇した事はないだろうか。Windows では複数の音声入力デバイスを接続している際に、意図せずに利用する入力デバイスが変わってしまう事がある。
このページでは Windows 11 で利用するマイクなどの音声入力デバイスを変更する方法を紹介しよう。
Windows 11 で音声の入力元を変更する方法
Windows のタスクバー右側にあるタスクトレイのスピーカーマークを右クリック、もしくはスタートメニューから「設定」アプリを起動して、「サウンドの設定」を開こう。
サウンドの設定画面を開き少し下のほうへスクロールすると、「入力」欄に「発話または録音用のデバイスを選択」という項目があると思う。
ここからマイクとして利用したいデバイスを選択しよう。
基本的には接続しているマイクやマイクを内臓している Web カメラなどのデバイスが表示されていると思う。自分は MPM-4000U というマイクを利用しているのだが、マイクからの音声に対してノイズ除去を行うために NVIDIA Broadcast を選択している。
USB マイク・マランツプロ MPM-4000U を購入した超強力なノイズ除去ができる NVIDIA BROADCAST の紹介と使い方解説
わからない場合は一つ一つ変えて試してみよう。
また、マイクのボリュームが小さい場合には、上記画面の一番下にある「ボリューム」のスライダーを右にしよう。そうすると入力音声のボリュームが大きくなる。
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