ビシュケクからオシュへの長旅に備えるためにオシュ行きシェアタクシーが集まる場所の近くに宿をとることにした。泊まったのは Friends guest house & Hostel という安宿。
オシュバザールからは1ブロック離れたところにある。
Friends guest house & Hostel - agoda.com入り口はロックされているのでブザーを鳴らして開けてもらおう。押してもなってるのかそうでないのかわかりにくいがスタッフがやってきたので鳴っているようだ。
中庭は広く、キルギス遊牧民の移動式住居であるユルタや卓球台などが見える。フロントがどこにあるのかはよくわからないが、敷地の奥側の建物が従業員のいるスペースのようだ。
8人部屋のドミトリーに滞在した。ベッドの質は悪くないが何故か俺のところだけコンセントが無かった。他のベッドにはあるのでハズレか。
シャワーとトイレは一体型、各階に1個ずつなようで時間によっては混みあうかもしれない。自分が滞在したときは「この時期ビシュケクではお湯は出ないけど上の階だけ出る」などという謎のメッセージを貰った。実際に上の階のシャワーはちゃんとお湯が出たので良かった。
調べたところビシュケクのお湯は工場でまとめて沸かして各家庭に送っているようで、5月はメンテナンスか何かでそれが止まるようだ。なのでそれに備えて家にも湯沸かし器を置いているとの事だった。このホステルでは2階のバスルームのみ湯沸かし器が繋がっているという事らしい。
ほかにはキッチンもあるので自炊できるし洗濯機もある。が、なんだかスタッフの人があんまりやる気ないような感じがする。洗濯物を頼んだら指定の時間に終わってない事が二回+乾燥も頼んだのに生乾きのまま渡そうとしてきたのでもっと乾燥機回してくれと頼んだ。まぁそういうこともある。
オシュバザール近くで安宿を探しているのであれば良いかも。