Android などの端末から Windows を操作するにはリモートデスクトップのようなアプリケーションが有名ですが、今回紹介するのは Android を Windows を操作するための端末にしてしまう Unified Remote というソフトウェアです。さっそく使ってみます。
Unified Remote - Google Play の Android アプリ
使い方
このソフトは Windows を操作する為のものなので、まず Windows 側にもソフトウェアをインストールします。公式より Windows 版のインストーラをダウンロードし、インストールしましょう。
Unified Remote特に設定するような項目は無いです。
インストールが完了したら Android 側にも Unified Remote をインストールし、起動しましょう。
途中で Connect to Server という画面になります。ここで Windows マシンと接続を行いますが Android が同じ LAN 内にいれば Scan for servers を選択するだけで Windows マシンを認識できると思います。でなければ Add manually で IP アドレスを指定するなどしてがんばりましょう。
United Remote でできる事
例えば以下のような事ができます。
マウスカーソル、キーボードの操作
マウスカーソル動かしたりクリックしたり右クリックしたり、キーボードも操作できます。マウスカーソルはちょっとひっかかる時がありますね。
Windows の電源管理
再起動, シャットダウン, ログアイト, ロック, スリープなどの操作ができます。
メディアプレーヤーの操作
再生や曲送り、音量調節など対応しているメディアプレーヤーのコントロールが可能です。ぱっと見たところ VLC, WindowsMediaCenter, WindowsMediaPlayer, Youtube
他いろいろ
スタートメニューが見れたりタスクマネージャーが見れたり、スライドショーが操作できたり、電話が来たらメディアプレーヤー止めたりファイル操作できたり
有料版では対応ソフトが増え、Firefox, Chrome, Opera, foobar2000, Hulu, IE, iTunes, Picasa, PowerPoint, Winamp, などなど。まーなんかいろいろ操作できます。