コンピュータを利用しているとある日突然キーボードが使えなくなる事態に遭遇する事がある。もしそのような経験をしたことなくても、今後発生する可能性があるかもしれない。
キーボードが利用できない原因にはいくつかあり対処方法も様々あるが、場合によっては Windows にログインしなければ対処できないものもある。しかし、Windows にパスコードを設定していた場合、キーボードが使えなければログインする事すらできない。
キーボードが壊れてパスコード・パスワードが入力できずにログインできない場合には、スクリーンキーボードを利用することでキーボードが無くともログイン可能だ。このページではスクリーンキーボードを利用してログインする方法を紹介しよう。
スクリーンキーボードを利用して Windows にログインする方法
Windows のログイン画面が開いたらマウスやトラックパッドなどを利用して画面右下にある「コンピュータの簡単操作」アイコンをクリックしよう。
そうすると「スクリーンキーボード」という項目がある。この項目を選択すると、以下のように画面上にキーボードが表示される。
このキーボードを利用すればキーボードが壊れていても文字を入力することができる。パスコード入力欄にカーソルを合わせ、キーを入力してログインしよう。
パスコードが正しければログインできるはずだ。
基本的にスクリーンキーボードはタッチパネルディスプレイを搭載するタブレット端末向けの機能なのだが、キーボードが壊れた場合の緊急時にも利用可能だ。覚えておけばいつか役に立つかもしれない。
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