Git を利用してプロジェクトのバージョン管理を行う際、git リポジトリに追加したくないファイルを .gitignore に記述する事になる。この .gitignore ファイルだが、言語毎に含めたくないファイルというのは大体決まっているようで、テンプレートも存在している。
面倒であればここからコピペするのが良いが、エディタに VSCode を利用しているのであれば gitignore という拡張機能を導入するとエディタ内からこれらのテンプレートを追加できるようになる。
gitignore - Visual Studio Marketplaceこの拡張機能を導入すると Add gitignore というコマンドが追加され、gitignore ファイルをエディタ内で検索して追加できる。
コマンドを実行するとこのように言語やフレームワーク毎にファイルの一覧が表示される。言語は大量にあるが検索できるので目的のものをすぐ探し出すことができるだろう。
選択したら現在開いているプロジェクトのルートディレクトリに .gitignore ファイルが生成される。
ruby の gitignore を追加し、.gitignore ファイルを表示してみた。このような感じに簡単に gitignore ファイルを生成することができる。
このように簡単に .gitignore ファイルを作る事ができる。バージョン管理システムに git を利用しているのであれば導入しておくと便利だ。
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