海外旅行や海外のショッピングサイトを見るときは値段の表記が現地通貨での表示となるため、慣れていないと値段なのかがわかりにくい。自分も良く海外旅行にいくがレートはリアルタイムで変化するし計算しにくい通貨ペアもいくつかある。
Web サイトを閲覧時に通貨の変換を行う機会が多いのであれば「通貨換算」という Chrome 拡張機能を利用すると便利かもしれない。
https://chrome.google.com/webstore/detail/currency-converter/dkpedpjjafnceedhomeijlphmjbblmdjこの拡張機能を導入するとツールバー上に通貨のアイコンが表示され、クリックすると世界各国の通貨の変換を行う事ができる。
使い方はとても簡単で、このウインドウが表示されたら変換したい数値を入力して通貨を選択し、「変換する」ボタンを押すだけだ。例えば上記例であれば「100日本円」は「0.93アメリカドル」と表示している。
対応している通貨は主要なものを中心に50種類以上あるため、殆どの場合には問題ないだろう。自分が利用した事のある通貨の中では中央アジアのいくつかの通貨が無いぐらいか。
三本線のアイコンをクリックして通貨を選択すると、複数の通貨を同時に比較する事もできる。
こちらは「変換」ボタンを押さずにリアルタイムで変換されるため、より使い勝手が良い。
拡張機能はショートカットキー(標準ではalt-w)にも対応しており、即座に通貨を変換できるのも良い。見た目もライトモードとダークモードの二種類から選択できる。
普段ブラウザに Google Chrome を利用していて通貨を変換する機会が多いのであれば入れておくと便利になるかもしれない。
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