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ネパール第二の都市で風光明媚な街ポカラへ行ってきた

インドのヴァラナシからネパールへポカラへやってきた。当初の予定では直接カトマンズへ行くつもりであったが、インドで会う旅行者に「ポカラは良いぞ」と言われたため、ルート的にも問題ないことからポカラを経由してカトマンズへ行く事にした。

ポカラは首都カトマンズから西へ200kmほど離れた盆地にある街で、ヒマラヤ山脈系のアンナプルナ山群を初めとする美しい山々やペワ湖などの湖があり風光明媚な街として有名のようだ。特にレイクサイドは安宿や外国人向けのレストランやバー、マーケット、旅行代理店などが立ち並ぶツーリストエリアとなっており、旅行者が大勢集まることが伺える。

ちなみにヴァラナシからは鉄道とバスを乗り継いで到着した。詳しくは以下に書いた。

インド・ヴァラナシからネパール・ポカラまで陸路で行ってみた | Lonely Mobiler

ポカラでのんびりしてきた

ポカラは各種湖や近隣のヒマラヤ山脈などの大自然が有名な街で、トレッキングやカヤック・パラグライダーといったアウトドアアクティビティを楽しむ人が多いようだ。

興味無いわけではないが正直体力無いので街でのんびり過ごす事にした。

とはいえ、晴れていれば街中からでもアンナプルナやマナスルなどの8000m級の山やマチャプチャレという人類未踏峰の山などを眺めることができるし、車で行けるサランコットという丘まで登れば景色が良いので体力無くても楽しめると思う。

これは朝方晴れたのでホステルから撮ったマチャプチャレ。ネパールのマッターホルンとも呼ばれるらしい特徴的な形をしている。

自分はせっかくなのでレイクサイドからサランコットの展望台まで歩いて行ってみた。ルート間違えて遠回りになったらしく、4時間ぐらいかかった。

こんな感じの道を進んでゆく。途中からは人一人通れるぐらいの小さな道になったり小川の上を進むような場所もある。長ズボンに耐水靴が欲しいところ。

ちょくちょく影ができるので上を見たらパラグライダーが大量に飛んでいた。

車道と合流するまでは人より動物のほうが多い。

歩いている途中にもパラグライダーの離陸場所があった。風を上手く掴んで飛んでいく様子は見ごたえがある。

そんなこんなで展望台についた。

とても景色が良い。

北側は晴れていたらヒマラヤ山脈のマナスルやアンナプルナなどが見えると思う。惜しい。

ちなみに展望台とサランコット自体も入場料が 60 NPR かかるので慌てないようにしよう。丁度無いから釣りをもらおうとしたら「50 NPR で良い」とか言われたので結構適当なようだ。

滞在した場所はレイクサイドと呼ばれるエリアで、その名の通り湖がある。

ペワ湖と言うらしい。

貸ボート屋もいるが一人じゃなぁ。

貸ボートだけでなく、湖内の島や対岸へ行くボートもあるようだ。

目の前に見える島にはヒンドゥー教寺院がある。

対岸の丘の上には日本山妙法寺がある。初めて聞いた名前だが、世界各地に寺院を建てているらしい。

市内の観光名所はこんな感じだろうか。自分が行ったときは雨季で天気が悪かった事もあり、宿でのんびりしている事が多かった。

この後はナイトバスでカトマンズへ行く事にした。

ポカラで泊まった安宿

ポカラでは以下の安宿に滞在した。

ポカラ・ペワ湖近くの静かでコスパ良い安宿、ポカラバックパッカーズホステル | Lonely Mobilerポカラ・レイクサイドにある便利な安宿、Paila Hostel Lakeside | Lonely Mobiler

どちらも値段の割に質が良く、快適であった。どちらかというと、静かな Pokhara Backpackers Hostel のほうが好みかもしれない。

ポカラまとめ

ポカラはヒマラヤ山脈を初めとする大自然が特徴的なリゾート地ではあるが、街中でのんびりしているだけでも十分癒されるところだ。

次は体力をつけてトレッキングでもしてみたいところだ。

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