コンピューターの明度を調節する際、モニターのスイッチをカチカチと押したりノートパソコンであれば Fn キーとの同時押しなどで調節する事が多いと思う。ディスプレイのボタンは小さく固かったり、Fn キーとの組み合わせでは片手では押しにくい場所に配置されているような場合もあり、あまり便利ではない事もある。
Windows を利用しているのであれば Win10_BrightnessSlider というアプリを利用するとタスクバーからスライダーを動かして画面の明度を調節できるようになる。
GitHub - blackholeearth/Win10_BrightnessSlider: this app puts a Monitor Brightness icon on Taskbar Tray. for win 7, 8, 10Github より exe ファイルをダウンロードして起動するとタスクバーに常駐し、アイコンをクリックすると以下のようにスライダーが表示されディスプレイの明度を調節できるようになる。
明度は100段階のスライダーで調節可能だ。ディスプレイは複数台繋がっていればそれぞれスライダーが現れるため、個別に指定可能なようだ。
設定項目などは特にないが、Windows 起動時に自動的にこのアプリを起動するオプション「Run At Startup」が用意されている。頻繁に明度を調節するならスタートアップに登録しておくと便利だ。
モニタやキーボードショートカットでは明度調節が難しいといった場合には試してみると良さそうだ。
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