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Chrome でショートカット作成時に「ウインドウとして開く」が無い件とその対処方法

Google Chrome で開いた Web サイトをデスクトップアプリのように利用する方法として「ショートカット作成」機能を用いる方法がある。「ショートカットを作成」ダイアログにある「ウインドウとして開く」オプションを有効にすると Windows デスクトップアプリのように独立したウインドウとして開く事ができるという仕様だ。

ところが Google Chrome の最新版では「ショートカットを作成」のダイアログに「ウインドウとして開く」のオプションが存在しない。探したところ別の方法でウインドウとして開く事ができるようになったのでココにメモしておこう。

-- 2019-04-23 追記
いつのまにか「ウインドウとして開く」が復活したので以下は読まなくていいです。

Chrome で Web サイトをウインドウとして開く方法

以下は Google Chrome v70 での動作となるのでバージョンによって変わるかもしれない点については留意してほしい。

まずアプリ化したい Web サイトを開き、メニューからショートカットを作成する。

「ウインドウとして開く」オプションは無いがそのまま作成して良い。

ショートカットを作成したら Chrome のロケーションバーに chrome://apps/ と入力するなどして Chrome アプリ一覧にアクセスする。

先程追加した Google 翻訳を右クリックし、「ウインドウとして開く」を選択しよう。

この状態であれば作成されたショートカットから起動した際に独立したウインドウとして開く。

これで Chrome のバージョンが上がってもデスクトップアプリのように利用できる。

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