バガンまで行ったついでに近くの大きな都市であるマンダレーにも行く事にした。近くといってもバスで5時間程度かかるけど、ヤンゴンまでは10時間かかる事を考えるととても近い。
こんなバスにのった。
マンダレーとは
タイトルでも書いた通りミャンマーで二番目に大きな都市だ。ミャンマーの領土の中央付近に位置している内陸の都市でビルマで独立を保った最後の王朝の首都、らしい。歴史は詳しくない。
マンダレー - Wikipedia場所は以下の通りイラワジ川沿いにある。なのでバガンからはボートで行く事もできる。が、ちょっと高い。
市内観光
マンダレーの大きな見どころとしては地図上からでもわかりやすいマンダレーヒルと王宮の2つだろう。もちろんそれ以外にも寺院が沢山ある。
市街地以外だとザガインとかミングォンとかウーペイン箸橋とかが有名っぽい。今回は市街地のみ観光する事にした。結構距離があるので自転車をレンタルした。
マンダレー王宮
市の中心やや北部に位置する王宮。
この南口から入ろうとしたら「入口はむこうやで」と言われて東口まで自転車漕いだ。
観光客が入る入口はこちら。入場料とパスポートの提示を求められたが自転車をレンタルする時にパスポート差し出したし他に ID も何も持ってないというと自転車のキーを預ける事になった。
というわけで王宮。
最初の建物で「靴を脱げ」とあったので脱いでほっといたらその建物以外は普通に土足で OK だったらしく、俺だけ裸足で歩いてた。
Kuthodaw Pagoda
王宮から北東にあるパゴダ。
大量の仏塔が均等に並んでて独特の雰囲気ある。
もちろん中心は金ピカパゴダ。
イッヌ。
土産売りの少女。
Sandamuni Pagoda
上記 Kuthodaw Pagoda の隣にある寺院。
こっちにも大量の仏塔が並んでいる。
仏塔内には教典が刻まれた石盤が収められており、全てあわせる事で世界最大の本になるらしい。Kuthodaw Pagoda 内の仏塔も同様なのかな。
マンダレーヒル
日が暮れる時間帯になったので夕日を見にマンダレーヒルにも寄った。王宮のすぐ北にあるのだが丘というよりは山になっていて登るのが大変なのでバイタクを利用した。
バイタクでも一番上までは行くことができず、エスカレーターを利用する。
とても眺めが良い。
景色ばかりに気を取られるがここも寺院のようだ。
坊さんも多い。
次はインレー湖へ
続く。