Web 系のエンジニアの方であれば今見ている Web サイトがどのような言語やフレームワーク、もしくは CMS で作成されているのか気になる事があると思う。基本的にこういった情報は Web サイトの管理者が積極的に発信していかないかぎり得る事は難しい。
簡易的なもので良いのであれば、WhatRuns という Google Chrome の拡張機能を利用する事で Web サイトがどのようなツールや技術を用いているのかを確認する事ができる。
https://chrome.google.com/webstore/detail/whatruns/cmkdbmfndkfgebldhnkbfhlneefdaaip?hl=ja使い方はとても簡単だ、この拡張機能をインストールし有効化するとツールバー上に </> のアイコンが表示されるので、確認したい Web サイトでそれを押すだけだ。
例えばこのブログでクリックするとこのような表示になる。例えば CMS 欄では WordPress とそのテーマやプラグインが、アクセス解析ツールには Google Analytics、フォントは Font Awesome, Web サーバーには Apache が利用されている事がわかる。
右側の Web Framework の欄には Ruby on Rails とあるが loumo.jp 上では利用していない。が、サブドメインでは利用しているのでそちらも参照しているのかもしれない。
このような感じに簡易的にではあるが何を利用しているのかを簡単に確認する事ができる。どの Web サイトがどのようなツールやフレームワーク、CMS を利用しているのか気になるのであればインストールしておくと良いだろう。
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