数値の計算はコンピュータが得意とするものの一つであり、暗算や手計算で行うよりコンピュータに任せたほうが早く確実だ。プログラムを書く際にも数値の計算を行ったりそれをコードとして記述する事はよくある事だと思う。
計算を頻繁に行うのであれば電卓アプリ等を起動する事もあるが、エディタに Atom を利用しているのであれば atom-math パッケージを用いる事でプログラムを書くように計算を行う事ができる。
https://atom.io/packages/atom-mathこのパッケージを利用するとエディタ内で記述した数式をその場で実行し、その結果を挿入する事ができる。
数式を記述した行で ctrl-alt-m のショートカットキーを押す事でその行を数式として処理し、その結果を表示するようになる。
パッケージの解説によると math.js をインタプリタとして利用しているようだ。
http://mathjs.org/これは JavaScript のビルドインオブジェクトである Math とは別物のようだ。が関数の使い方等は互換性があり同じように利用する事ができる。
ただ計算を行うだけでなく、関数を定義する事もできる。
数式を処理する機会の多いプログラマ等であれば導入しておくと便利だろう。
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