Google Chrome では標準機能にある開発者ツールから自由に User Agent を変更する事ができます。が、頻繁に変更する場合一々開発者ツール開いて Device ツールバー出して選択して・・・というのは結構面倒くさいです。
頻繁に User-Agent を変更する機会があるのであれば、User-Agent Switcher という拡張機能をインストールする事でツールバー上から簡単に変更できるので便利です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/user-agent-switcher/lkmofgnohbedopheiphabfhfjgkhfcgf/related使い方は簡単、この拡張機能を入れるとツールバー上にアヤシイ顔のアイコンが表示されるので、それをクリックし、利用したい User-Agent を選ぶだけです。
標準では IE 6-11, Chrome, Firefox, Safari, Opera, iPhone, iPad, Android, Android Tablet, Kindle, Google Bot, Bing Bot, Slurp と主要なブラウザに加え、検索エンジンのクローラも選択可能です。
もちろんこのウインドウの下部にあるテキストエリアより自分の好きな User-Agent を指定する事も可能です。
見たい Web サイトがブラウザ指定されていて見られない、クローラがアクセスした際の挙動の確認等様々な用途に使えますね。頻繁に User-Agent を変更する必要があるのであればインストールしておくと便利です。
Sponsored Link