エディタでファイルを開く際によくある機能の1つに「最近使ったファイルを開く」というメニューがあります。文字通り最近使ったファイルの中から選んで開く事ができます。
Atom では標準では直前に閉じたものであれば再度開く事ができますが、それより前に閉じたものを再度開きたいという場合には面倒です。
そういう場合は Open Recent というパッケージを利用する事で、「最近使ったファイル」メニューを追加し、ファイルを選んで開く事ができるようになります。
https://atom.io/packages/open-recentこのパッケージを有効化すると以下のようにメニューバーのファイルに「Open Recent」というメニューが追加され、そこから最近使ったファイル及びディレクトリを選んで開く事ができます。
メニューから選んで開く事はもちろん、コマンドパレットより 「open recent」や 「open file」とタイプする事で最近使ったファイルを探す事もできます。
設定よりファイル及びディレクトリの表示数を指定できる他、ディレクトリを開く際の挙動、ignored name に指定されたファイルは表示しない、なども設定可能です。
他のエディタにはあるのに Atom には無いの?などと思ってもパッケージを入れればどうにかなりますね。
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