普段エディタの背景には何を設定しているだろうか。多くの人はエディタが用意したテーマのデフォルトの色が表示されているだろうと思う。もちろん標準の黒一色な背景もシンプルで実用的ではあると思うのだが、味気ないと感じる事もある。
ところが背景画像を変更できるエディタというのは以外と無かったりするものだ。いや、単に僕が知らないだけかもしれないが。
Atom だと標準では変更できないが、 editor-background というプラグインを使う事でエディタの背景に画像を表示する事ができるようになる。
https://atom.io/packages/editor-backgroundこのプラグインを入れ、画像を指定する事で Atom で背景画像を表示できるようになります。
タイトルでは「痛くする」と書いたがもちろんどんな画像を指定してもよい。
ただ背景画像を表示するだけでは肝心のコードが見難くなるがこのプラグインでは、テキストの背景のみを暗くする、もしくは背景画像にアルファ値を追加する、といった方法で文字を読みやすくしている。
設定項目もただ画像を指定する以外にも以下のような項目を編集可能だ。
- 3D表示の有無とその表示
- 背景画像のアルファ値
- オーバーレイで表示する色の指定
- 画像の大きさ、位置の指定
- 画像へぼかしをかける
- 自分で CSS を背景画像へ指定可能
- テキストの背景色とブラーの指定
- テキストの透過率、シャドウの指定
- 背景に Youtube の指定
- 動画のアニメーションスピード、時間の指定、透過率の設定
とくに動画も指定できるというのは実用性はさておき、なかなか面白いと思う。
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