旅行用の機内持ち込み可能で便利なバックパックを探す

ryomatsu

9年前

--2019-02-01 追記
2019年版の機内持ち込み向けバックパックの紹介記事を作成した。こちらのほうがより良いバックパックを紹介しているのでよろしく。

いわゆるバックパッカー的な旅行が好きなのとコロコロ転がすのが嫌いなので旅行に行く際はバックパックに全てを詰め込んでいます。今使っている旅行用のバックは今年の3月ぐらいにバンコクに滞在していた時に購入したものなのだけど、さっそく壊れてきたので新しいバックパックを検討中です。

僕が旅行用のバックパックに求めるもの主に以下のような感じ。

ロストバゲージのリスクと荷物待ちの時間を避けるために全て機内持ち込みしたいし、通常の登山用バックパックはラップトップを入れる事が考慮されていない事があったり、取り回しがしにくい事があるのでこのあたりを重視して選びたい。鍵はかけれるに越したことはないが工夫次第でどうにでもないから優先度は低め。

機内持ち込み可能なサイズ、重量は会社によって異なるが例えば有名な LCC であるところの Jetstar であれば以下のようになっている。

俺は今まで一度も手荷物の確認をされた事はないのだが守っておいたほうが無難だろう。

調べていて気になった旅行に使えそうなバッグ

上記のような条件を満たす良さ気なバッグを探した。

https://www.youtube.com/watch?v=O4RanxiQhZw

旅行向けに機内持ち込みサイズの限界を狙ったバッグ。バックパックにもなる3WAYバッグでスーツケースを肩掛けもしくはバックパックにしたらこんな感じだろいうという形状になっている。なので荷物整理しやすそうだし容量は申し分なしだがジェットスターの基準よりは少し大きいようだ。

montbell にも、トライパック 45という似たようなものがある。安い。

イギリスのメーカーらしい。これも旅行用に機内持ち込み可能なギリギリを狙ったサイズで作られている。他より若干安いし、ファスナーに鍵をつけるための穴が空いてるのも旅行向けっぽくて良い。

53Lも入る大容量バックパックと思いきや寸法と内容量はロールトップを伸ばした時の大きさっぽい。背負ってる写真を見ると縦50-55cm横35-40cm、35L-40Lぐらいだろうか。こういう形状のカバンは中のもの取りにくいので好きではないのだが、ちゃんとサイドからもアクセスできるのが良さそう。

47L と大容量だがこれもロールトップ型なのでもうちょっと小さいかも。これもサイドから中にアクセスできるしラップトップ用のポケットもあり使い勝手はかなり良さそう。外側の模様が入っている部分はベルクロにより取り外して別売りの他の柄のものを取り付ける事も可能。ただネット経由だと在庫が少なそう。

なんというか普通のバックパックっぽいが素材が強そう。防水らしいがレビューを見るとジッパーからちょっと入るようなので油断は禁物。サイズ的にも丁度良く使いやすいだろう。メインコンポーネントの奥の荷物が取り出しにくそうなのが難点か、これは実物を触ってみないとなんともいえないが。

KickStartar なのでいますぐ手に入るわけではないが、旅行用としては理想的なバッグ。買うなら早めに決めないと・・・だが。

アメリカのバックパックメーカーが出してる旅行用バッグ。border も compass も旅行を想定した機内持ち込み可能サイズのバックパックでメインコンポーネントが大きく開く作りになっている。ラップトップ用のスペースも用意されていて便利そう。

Border シリーズはサブバッグを想定として作られているような気がするが 35L も入れば全ての荷物を持ち運べるだろう。こっちはポケットの数も多く取り回しがしやすそうである。

-- 2016/04/04 追記

Border 35 を購入したので使い勝手などを以下のページに記述した。

Compass シリーズは Border とくらべると大雑把なバックパックだ。巨大なメインコンポーネントにラップトップ用ポケットと 40L なら上下に1つずつのポケット、30L なら上に一つだけとシンプルな形状だ。だが一つ一つのポケットは大きく大量の荷物を持ち運ぶのに向いているだろう。