5日ほどだがブラブラしてきたので役に立つかもしれない情報を書いてみよう。
ビザ
現時点(2014年9月)時点ではアライバルビザで30日程滞在できる。それ以上居る場合は何か申請すると良いらしい。たしか3ヶ月ぐらいはそれで居れる。普通の日本人ならここで問題になることはないだろう。
気候
暑い。日差しも強い。気になる人は日焼け対策しよう。
雨期はスコールがあったり、8-10月は台風のシーズンだったりするので、この時期に行く際は傘やカッパがあったほうが良いだろう。それと台風と洪水はセットなのでニュースはチェックしておこう。
僕がマニラいる間の天気やばい。観光させる気無い。 pic.twitter.com/y0wEgNhRln
— Aya Matts (@ryomatsu) September 20, 2014
こんな感じの天気予報だったけど雨降らなかったしよくわからん感じだ。
言語
標準語はタガログ語だがわりと英語が通じる。幼少期から英語教育があるらしい。結構訛りもあるが観光で動く範囲であれば特に問題も無いだろう。
日本語は簡単な挨拶程度しか喋ってないがそれ以外の言葉は通じる気配が無い。よくチャイニーズって言われる。
治安
外務省の海外安全ページではフィリピン全域で「十分注意してください」マークになってる。
フィリピン | 海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報
これは犯罪率の高さが元になっているようで特にマニラ近辺では強盗などが多いらしい。夜間や一通りの少ない箇所には近寄らない、知らない人にはついていかないなどの基本的な対策は必須だろう。マニラではタクシーによる強盗もあるようでどうにも安心できる移動手段が無いのだがまータクシーがマシだろう。不安であればホテルの人に呼んでもらうとかすると信頼度高まる。
僕は何かあっても被害を最小限に抑えるために所持金を抑え且つ保存場所を分散させて行動していた。大金持ち歩くとダメージが大きい。それと極力人前でスマートフォンやカメラは出さないほうがいい。とはいえ写真は撮りたいので盗まれないように紐とかしっかりつけて素早く撮った。
ショッピングモールなどに入る際はゲートに警備員がおり、簡単な荷物チェックがある。
お金
通貨はフィリピンペソ(Php)。物価は食べ物や交通などは大体日本の半額ぐらいでいける。電車は初乗り30円ぐらいだけどタクシーとかは結構ふっかけてくる。それでも日本より安いけど。
両替屋は空港含め市中心部ならそのへんにあるので困る事はないだろう。atmもあるのでキャッシュカード使える。
飯
なんだかよくわからないけどそんな変な物はないと思う。辛くもないし。
ローカルのチェーン店である Jollibee や Chowking を使って雰囲気味わうのも良い。
フィリピン内の中華チェーン店。 pic.twitter.com/9ymoFgcZ0B
— Aya Matts (@ryomatsu) September 24, 2014
移動手段
マニラ市内での移動手段は主に電車、バス、タクシー、ジプニー(乗り合いタクシー)、トライシクル(サイドカーつきのバイクタクシーもしくは自転車タクシー)
電車、タクシー、トライシクル以外は乗ってないのでよくわからないけどジプニーはかなり安くどこにでも行けるらしい。運行形態が不明すぎるんだけど。
電車は窓口で行き先言ってチケット買うだけ。
タクシーとトライシクルは値段交渉。英語通じるし交渉しなくても日本と比べれば割安と感じる。
自転車にサイドカーつけたやつ。自転車のほかにバイクの場合もある。
マニラ国際空港からの移動
マニラに来てまず困るのが空港からの移動手段だと思う。初めてフィリピンにくるとバスやジプニーのシステム、路線もよくわからずとりあえず目の前にあるタクシーに乗り込む感じになる。悪質なタクシーも中にはいるのでホテルの送迎が可能なら頼ったほうが良い。
一応地図を見ると空港の近くまでライトレールと呼ばれる電車がきているのだが、あくまで近くであってタクシーやトライシクルなどを使用しないとアクセスは困難なのと空港近辺はあまり治安がよろしくない。自分は夜着いた時はタクシーを、帰りは昼間だったので電車とトライシクルを乗り継いで行った。
一番近くの駅の高架下でこんな感じ。カオスだ。
時差
-1 時間, UTC+8 となる。手持ちの腕時計ではタイムゾーンの指定にマニラは無かったが同じ時間である香港を選んだ。
まとめ
見所がそんなに多い訳でもないし治安もそんなになので積極的に人に勧めれる場所ではないのだけどそれなりに面白いと思う。やはり東南アジアは物価が安いし常夏だし。
次フィリピンで行くとしたらセブかなぁ。