WordPress で作成した Web サイトやブログ内にあるリンクが有効かどうかをチェックしてくれるプラグインである、Broken Link Checker を紹介します。
リンク押して 404 だったりしたら優しくないですが手動でやるのはとても面倒くさくてやってられないですからね。
http://wordpress.org/plugins/broken-link-checker/インストール
ダッシュボードのプラグイン -> 新規追加 より Broken Link Checker で検索すると出てくるので、そこからインストール -> 有効化と進んでいきましょう。
もしくは、上記リンクより zip ファイルをダウンロードし, plugins ディレクトリへアップロード, 管理画面より有効化としましょう。
使い方
デフォルトでは有効化にした瞬間から 72時間毎にチェックし、リンク切れがあったら WordPress に登録してあるメールアドレスへメールが飛ぶ状態になっています。
設定画面のステータスを見ると一覧で表示されます。
ここから各リンクに対して修正やリンク削除,無視といった指定ができます。
このままでもよければ特に設定を行う必要は無いでしょう。
設定
ダッシュボードの設定欄に Link Checker が追加されており、そこからこのプラグインの設定を行えます。
一般
Status(ステータス) | リンク数やリンク切れの数などを表示します |
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Check each link(各リンクをチェック) | リンク切れをチェックする周期を時間単位で指定します |
E-mail notifications(メールで通知) | リンク切れをメールで知らせるかどうかを指定 |
Notification e-mail address | メールアドレスを指定します。空であれば WordPress で指定されてるメールアドレスを使用します |
Link tweaks(リンクの調節) | リンク切れなどの際の表示や振る舞いを指定します |
Suggestions | 代替のリンクを示します |
リンクチェック対象
Look for links in(リンクチェック対象) | リンクをチェックする対象を指定します |
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Post statuses(リンクチェックする記事のステータス) | リンクをチェックする対象のステータスを指定します |
リンク種類チェック対象
Link types(リンクの種類) | リンクのチェックを行う対象となるファイルタイプやWebサービスなどを指定します |
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Exclusion list(除外リスト) | リンクのチェックを行わない URL を指定します |
プロトコル & API
Check links using(リンクチェックに使用するもの) | リンクチェックに使用するプロトコル, API を指定します |
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高度な設定
Timeout (タイムアウト) | 指定の秒数を超えて応答がないリンクをリンク切れとする |
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Link monitor(リンクモニター) | リンクをチェックするタイミング? |
Show the dashboard widget for | ダッシュボードウィジェットを見れる権限を指定 |
Max. execution time(最大実行時間) | リンクチェックの最大実行時間? |
Server load limit(サーバーの負担の軽減) | 指定の値より負荷が高くなったらリンクチェックを中断する |
Forced recheck(再確認) | 今すぐ再確認するかどうか |
設定はそんなに触る必要もないと思いますが一応ということで。
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