先日 Windows Update を行ったところ、動画ファイルの関連付けが勝手に Windows 標準のメディアプレイヤーに変わってしまった。
こんな感じ。もともとは VLC を利用していたのだが、mp4 や mkv など主要な動画ファイルの関連付けがメディアプレイヤーに変わってしまった。
ユーザーは自分で利用するアプリケーションを選択する自由がある。OS が勝手に設定を変更するべきではないのだが、Microsoft は相変わらず理解しようとしないらしい。
というわけで関連付けをやり直す方法を紹介しよう。
Windows 11 で開くアプリを変更(ファイルの関連付け)する方法
Windows 11 で開くアプリの設定を変更する方法は二種類ある。
Windows 11 でエクスプローラーから開くアプリを変更する方法
一つはエクスプローラーからファイルを選択して利用するアプリを指定する方法だ。
開きたいファイルを右クリックし、「プログラムから開く」より「別のプログラムを選択」を開こう。
そうすると、そのファイル形式をどのアプリで開くかを選択する画面になる。
この中から使いたいソフトウェアを選択し、「常に使う」をクリックしよう。
これでアイコンが変わり、関連付けを変更することができた。
以後ダブルクリックすると指定したアプリで開くようになる。
Windows 11 の設定から規定のアプリを変更する方法
もう一つは Windows 11 の「設定」より利用するアプリの指定を行う方法だ。「設定」アプリを開いたら「アプリ」->「規定のアプリ」を開こう。
インストールしているアプリの一覧が現れるので、設定したいアプリを選択しよう。
そうすると拡張子毎にアプリを選択する画面が表示される。変更したいファイル形式を選択してアプリを選びなおそう。
一通り元に戻したが無駄な時間すぎる。Microsoft は時間を返せ、そして OS が利用するアプリを強制するな。
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