サイトアイコン Lonely Mobiler

Python Imaging Library を使ってみた。

Python を使って画像処理を行おうと思ってぐぐったら

Python Imaging Library

がひっかかったのでこれを使ってみた。

インストールはDownload欄にあるexe(Linux や Mac の場合はソースコード一式かな?)をダウンロードし、実行するだけ。

Pythonのバージョン毎に実行ファイルがわかれているので多少注意が必要。

とりあえず自分にとって今必要だったところをメモ

>>> import Image >>> im = Image('test.png') >>> print im.filename test.png

>>> print im.size (1280, 800)

>>> # サムネイル作成 >>> im.thumbnail((128,128)) >>> im.save('test_t.png','PNG')

>>> # トリミング >>> imcrop = im.crop((100,100,400,300)) >>> imcrop.save('test2.png', 'PNG')

>>> # 回転 >>> imrotate = im.rotate(90) >>> imrotate.save('test4.png', 'PNG')

>>> # スクリーンショットを撮る >>> import ImageGrab >>> img=ImageGrab.grab() >>> img.save('test_ss.png')


もちろんこの他にもモジュール、メソッドは沢山ある。これは便利。

-- 2010/11/11 追記
ちょっと今実行したやつがあるのでサンプルとして追記

30秒毎にランダムに画像が変わるアプリケーションがあったので、定期的にスクリーンショットを撮り(これは別のソフトウェアを使用した)トリミングした上で保存した。ちょっとファイル名決める部分が汚いけど。

import os import Image file_list = os.listdir('./') for i in file_list: if i.split('.')[-1] != 'png': continue new_fname = ''.join(''.join(i.split('-')).split('_')) im = Image.open(i) im.crop((508,142,1003,637)).save(new_fname, 'PNG')

cropに渡すタプルは4項目すべて座標な様で、最初後ろ2つは大きさだと思ってたので少しはまった。。

Sponsored Link
モバイルバージョンを終了