3月よりベータテストが行われていた Windows 版 Nearby Share が7月に正式にリリースされたようだ。
The New Nearby Share App for Windows | AndroidNearby Share は Android 版 AirDrop とも呼ばれるファイル共有機能で、Android 同士であれば簡単にファイルの送受信を行うことができる。それの Windows 版ができたことで Android と Windows 間でも簡単にファイルを共有することができるようになった。
早速 Windows 版 Nearby Share をインストールし、Android とファイル共有を行ってみることにした。
Nearby Share で Android と Windows 間でファイル共有を行う方法
最初に注意事項だが、Nearby Share の利用には Bluetooth と無線 LAN が必要となっている。Bluetooth と無線 LAN を搭載していないデスクトップ PC などでは利用できないので、利用する場合は USB の無線 LAN アンテナや Bluetooth ドングルを購入しよう。
Windows に Nearby Share をインストールしよう。上記公式 Web サイトよりインストーラをダウンロードし、実行しよう。
インストール自体はすぐ終わり、初期セットアップの画面になる。Google アカウントのログインは必須ではないが、ログインすると設定を引き継いだり、同一アカウントのみでファイル共有を許可することも可能となるので、より便利だ。
Nearby Share が起動したらまずは受信許可の設定を確認しよう。
以下の四種類から選択できる。
- すべてのユーザーからの受信を許可
- 連絡先からの受信を許可
- 自分のデバイスからのみ許可
- デバイスは非公開
不特定多数と共有したいなら「すべての」を選択しよう。自分のデバイスのみでしか利用しないなら「自分の」を選択しよう。
これで準備完了だ。
Nearby Share で Android から Windows にファイルを送信する
試しに Android 側から Windows に送ってみよう。
Android から送るには共有メニューの「Nearby Share」をタップし、共有先のデバイスを選択しよう。
Android で送信を開始すると Windows 側で受信画面にかわり、進捗がプログレスバーにより表示される。
受信完了したらファイルを確認してみよう。デフォルトではダウンロードフォルダ(C:\Users\ユーザー名\Download)に保存されるが、ダウンロード先は設定より変更可能だ。
Nearby Share で Windows から Android にファイルを送信する
逆に Windows から Android にファイルを送信する場合は、Windows の Nearby Share のウインドウにファイルをドラッグしよう。
Nearby Share 画面の右側に送信可能なデバイスの一覧が表示されるので、クリックして選択するとファイルを送信できる。
Android 側でこのように受信できたら完了だ。
まとめ
このように Nearby Share を利用すると AirDrop のように簡単にデバイス間でファイルを共有することができる。便利なので是非活用しよう。