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Windows 11 で利用中の CPU や GPU, メモリー等のスペックを確認する方法

PC を利用していて動作が重いなと思ったり、新しいゲーム等をインストールする際に確認する事の一つに PC の性能がある。搭載している CPU や GPU, メモリー等により PC の快適度が変わるため、利用している PC の性能は把握しておくべきだ。しかし、PC に詳しくない人であれば今の PC がどのようなパーツを利用しているのか、わからない人もいるだろう。

このページでは Windows 11 で現在利用している PC の CPU や GPU, メモリー等を確認する方法を紹介しよう。

Windows のタスクマネージャーから CPU, GPU, メモリー, ストレージを確認する方法

PC に利用している CPU や GPU, メモリー, ストレージといったパーツはタスクマネージャーから確認できる。スタートメニューから検索もしくは、ESC + CTRL + SHIFT を同時押ししてタスクマネージャーを起動しよう。

簡易表示の場合には左下の「詳細」を押して詳細表示にしよう。

詳細表示にしたらウインドウ上部の「パフォーマンス」タブを開こう。

そうするすと、このように現在の CPU 使用率が表示される。このウインドウの右上に書かれているのが利用している CPU の名称だ。この場合は AMD Ryzen 5 5600X が CPU の名称となっている。AMD が会社名, 6-Core Processor とあるので 6 コア搭載されているのがわかる。

CPU の性能の詳細はウインドウ下部にある。基本の周波数、コア数、論理プロセッサ数、仮想化機能の有無、各種キャッシュの値を確認できる。

メモリー欄を開くと現在の利用メモリーと搭載しているメモリーを確認できる。メーカーや型番まではここからは確認できない。 こちらもウインドウ下部に速度等の詳細が表示される。

GPU 欄からは搭載しているグラフィックボードを確認できる。このスクリーンショットでは NVIDIA GeForce RTX 3060 が搭載されているのがわかる。しかし、こちらもどのメーカーかまでは確認できない。

ディスクからは搭載しているストレージを確認できる。右上にはストレージの型番が表示されているため、そこから Google 検索などして詳細スペックを確認できる。容量だけならウインドウ下部からも確認できる。

このようにタスクマネージャーを開くだけで簡単に現在利用中の CPU や GPU, 搭載メモリー量などを確認できる。PC のスペックを把握したい場合には開いてみると良いだろう。

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