Windows では仮想デスクトップという機能を利用し、複数のデスクトップを切り替えて表示し疑似的なマルチディスプレイを実現することができる。
しかし 利用の際にはタスクバーに表示されているタスクビューボタンを押すか Win+Tab や Win+Ctrl+矢印といったショートカットキーを押す必要があり、あまり使いやすいとはいえない。ノートパソコンであれば四本指スワイプでも切り替えられるが、デスクトップPCだとタッチパッドが無い為利用しにくい。
もっと仮想デスクトップを簡単に使いたいのであれば、 Podesk というソフトウェアを利用してみよう。
「Podesk」マウスの移動だけで仮想デスクトップを切り替え - 窓の杜Podesk というソフトを利用すると、マウスカーソルをデスクトップの左右端に動かすだけで仮想デスクトップを切り替えることができる。
マウスカーソルを端に置いた際に反応する時間にはややディレイがあり、間違えてカーソルを端においてもすぐには仮想デスクトップを切り替えないようになっている。また、ディレイ及び範囲は設定により変更可能だ。
タスクトレイにアイコンが表示されるので、右クリックから Menu を選ぶとこのような設定画面が表示される。
Windows の仮想デスクトップを頻繁に使うのであればインストールしておくと便利かもしれない。
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