コンピュータを利用して何らかの作業をする際、間違ってファイルを削除してしまったなんて経験をしたことはないだろうか。Delete キーを打ち間違えたり、右クリックメニューから削除メニューを誤クリックしてしまう事もあるかもしれない。
Windows 10 では削除を行うとすぐゴミ箱へ移動してしまうが、設定を変更することで削除前に確認ダイアログを表示する事が可能となる。
このページでは Windows 10 で削除時に確認メッセージを表示する方法を紹介しよう。
Windows 10 でファイル削除時に確認ダイアログを表示する方法
Windows 10 で削除時に確認ダイアログを表示するには、ゴミ箱を右クリックしてプロパティを開こう。
プロパティ欄の下のほうに「削除の確認メッセージを表示する」という項目がある。ここにチェックを入れて「適用」と「OK」を押して設定を保存しよう。
この状態でファイルの削除を行おうとすると、以下のように「このファイルをごみ箱に移動しますか?」というメッセージが表示されるようになる。
ここで「はい」を押せばそのファイルがゴミ箱へ移動する。
確認メッセージを有効にしておけば間違えて削除することを防ぐごとができる。誤操作が多いのであれば設定しておくと安全に利用できる。
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