Windows Terminal ではウインドウを透過する事ができる。透過といっても完全な透過ではなく少しボケた感じのエフェクトなので後ろのウインドウの内容が見えるというわけではないが、見た目がカッコよくなる。
こんな感じ。実用性は無い。
Windwos Terminal の背景を透過するには設定ファイルを開き、useAcrylic と acrylicOpacity の二つを profiles -> defaults 記述しよう。
"defaults":
{
"useAcrylic": true,
"acrylicOpacity": 0.5,
},
useAcrylic が透過を有効にするか否かで true もしくは false で指定する。
acrylicOpacity で透過率を指定する。0 にすれば透過しなくなり 1 にすると完全に透過する。小数で好きな値を指定しよう。
設定は settings.json を保存した段階で即座に反映されるのも見た目の確認が楽で良い。
ただ残念ながら自分のメイン PC では透過する事は出来なかった。Windows 自体の透過も無効になっているので何等かの設定がおかしいと考えられる。原因が分かり次第追記する予定だ。
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