スマートフォンでアプリを起動する際、殆どの人はホーム画面やそれに付随するドロワーからアプリを探して起動する事が多いと思う。しかし、一度ホーム画面に戻るのはボタンを押すだけとはいえ一手間かかるし、沢山のアプリがインストールされていれば探すのが面倒な事もある。
そういうときに便利なのがランチャーアプリだ。画面上のどこかをトリガーとして良く利用するアプリを表示できればアプリの切替が非常に楽になる。今回紹介する Zone Launcher を利用すると、どのような画面であっても画面横からスワイプするだけでアプリを起動できるようになる。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bialy.zonelauncher&hl=en_USZone Launcher を起動したらガイドに従って権限を設定し、ランチャーにアプリを登録していこう。
画面の右側(もしくは左側)からスワイプするとランチャーの画面が開き、そのまま指を起動したいアプリまで動かして指を離す。そうすると目的のアプリが立ち上がるという仕組みになっている。動作がスワイプのみで完結するので非常にスムーズだ。
アプリは一つ一つ登録していく必要はあるが、画面右側のアルファベット欄より全てのアプリから参照する事もできる。良く使うアプリだけでも登録しておけばホーム画面やドロワーなどを開くことなく素早くアプリを立ち上げる事ができる。
アプリ一覧の編集画面ではアプリを追加削除するだけでなくカラムの数を変更したり、ZONE と呼ばれるページを追加する事もできる。設定項目も多く、見た目やランチャーの軌道位置などを自由に変更可能だ。もっとも見た目に関してはアプリ内課金を行う必要があるようだ。
Android スマートフォンをより効率よく操作したいのであれば試してみると良いかもしれない。
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