インド旅行時に問題となるものの一つに、タクシーがある。トゥクトゥクやタクシーを利用する際には目的地に応じた料金を交渉する必要があり、特に旅行者であれば相場以上の値段を吹っ掛けられる事も多い。
中には良いドライバーもいるが、交渉事が面倒なのであればタクシー配車アプリを利用するとより快適に旅を楽しむことができる。
インドでのタクシー配車アプリは Uber と Olacabs の二つが有名だ。特に OlaCabs はインド国産のアプリなだけあって Uber では呼べないトゥクトゥクも利用できるのでオススメだ。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.olacabs.customer&hl=jaOlaCabs はインドのバンガロールにある会社が運営しているサービスで、デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタなどの有名な都市を含む100以上の地域に対応したインド最大のタクシー配車アプリだ。
なお利用の際には電話番号が必要となる。インドのプリペイドSIMを購入するなどしよう。
利用方法はとても簡単、タクシーのピックアップ場所と目的地、タクシーの車種を選んだら金額が出るので、支払い方法を選んで ORDER ボタンを押すだけだ。
ORDER したらドライバーの名前や顔写真、ナンバープレートが表示されるのでそれらを目印にタクシーを待とう。
到着したタクシーに乗り込んだら OTP(ワンタイムパスワード) をドライバーに伝えて認証を行おう。手続きが終われば出発するはずだ。余談だが車内(特に窓の無いトゥクトゥク)でスマートフォンの利用はひったくりに遭う可能性があるのでオススメしない。
現金払いを選んだら目的地に着いてから支払いを行おう。
ちなみにこの時、ドライバーを呼べて乗車できたは良いものの、ドライバーのスマートフォンの充電が切れて Olacabs のアプリ上で正常に処理を行う事ができなかった。ちゃんと目的地には着いたし料金でもめる事も無かったので良かった。
偶々そういった事もあるが、基本的にはこういったタクシー配車アプリは料金などのトラブルを避ける上で非常に重要なアプリだ。インド旅行の際にはぜひインストールしておこう。