ウズベキスタン・タシュケントにクソタクシーでたどり着いたら目の前にショッピングモールがあったのでプリペイド SIM が無いか探したところ、運よく発見したので購入する事にした。
キャリアは UMS を選択した。選択したといっても偶々あったからこれにしただけで、他には UCell や BeeLine といったキャリアが有名だ。
購入する際にプランを聞いたところ、旅行者向けのプランとしてデータ通信量 8GB で SIM カード代混み 43000 UZS というものだ。現時点で日本円にしておよそ560円と非常に安価だ。
購入の際にはパスポートが必要で手続きが終われば SIM カードを入れるだけで電波を掴み、利用できるようになった。
他にもプランはいろいろある。
例えば 63,000 UZS(約 825 JPY) で 7GB とか。旅行者向けのものと比べるとやや高いがそれでも日本の感覚からすると非常に安い。
SIM カードのパッケージには良く使う USSD コードの一覧が載っている。
*100# | 残高の確認 |
---|---|
*102# | 通信量の確認 |
*103# | SMS 残量の確認 |
この番号にダイアルすると各項目を確認できる。
しかしこの UMS, 俺の Moto G6 Plus では LTE を掴まない。Wikipedia を見ると一応 LTE のサービスもやっているようだがこの旅行者向けプランでは LTE が無いのか、この機種の電波が UMS と合ってないのかとにかく首都タシュケントにおいても LTE はつながらず 3G 回線のままとなっている。
さらにサマルカンドやブハラでは 3G もつながらず、2G 回線になる事も多かった。2G でのデータ通信は非常に遅く使い物にならない事が多かった。
というわけでプリペイド SIM を購入するなら Ucell や Beeline など他の大手キャリアを使ったほうが良いかもしれない。